岬族 | 佐田岬フォトコンテスト

フォトコンテスト結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。
全国からいただいた応募作品総数251点の中から、
入賞・入選された方々の作品を発表いたします。

審査員

【審査員長】写真家浅田政志

昭和54年生まれ、三重県出身。本人と家族が様々なシチュエーションを演じる家族写真集「浅田家」で、写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛写真賞を受賞（2008年）。2020年には彼の作品集を原案とする映画、『浅田家！』が全国公開。「道後オンセナート2018」のほか、八幡浜市フォトブック『南予写真 NANYO』に携わるなど愛媛とも縁深く、2023年度伊方町カレンダー「いかタイムトラベラー」を手掛けた。
【審査員】

①伊方町長高門清彦　
②佐田岬半島ミュージアム主任学芸員髙嶋賢二

グランプリ

「世代を超えて」

白潟禎（愛媛県松山市）

【主な撮影地／伊方町九町（冨士美堂製菓舗）】妻の実家の近くにある老舗のお菓子屋さん。子どもと行くといつも手土産をくれます。この日もお菓子を貰ったようでお礼に歌を歌っているところです。スミ子おばちゃんもノリノリで手拍子。世代を超えたプライスレスなやり取りが行われている決定的瞬間です。二人で楽しそうに遊んでいたので遠巻きから見守っていました。

準グランプリ

「黒島と自分時間」

田中正治（愛媛県伊予郡砥部町）

【主な撮影地／伊方町豊之浦】３年前に、撮影ポイントを探していた際に、地元のみかん農家さんに「ここから見る景色、良いでしょう？」と声をかけられ、眼前に広がる宇和海と島々の光景に魅せられ、それ以来この地区から見る景色がお気に入りの場所となりました。

佳作

「ライの大冒険」

Futa Nakamura（北海道札幌市）

【主な撮影地／伊方町正野（佐田岬灯台までの道のり）】日本一周中にご縁に恵まれて出会ったみかん農家さん🍊👨‍🌾みかんの収穫のお手伝いをさせて貰ったり、周辺の観光地に連れ出してもらったり、本当に思い出に残る毎日を過ごさせて貰っていますが、今回お休みの日にまたまた遊びに連れ出していただいてこのフォトコンテストに出会いました📸
被写体はお世話になっている農家のダイさんと👨‍🌾保護犬だったライトくん🐕一人と一匹が佐田岬半島を舞台に遊び尽くしている瞬間をカメラに収めました😌

「刻石流水」

亮大母（千葉県船橋市）

【主な撮影地／伊方町串（半田漁港）】
掛けた情けは水に流し
受けた恩は石に刻む
そんな想いで育ててくれる優しさ、温かさがこの地に宿ります。

「エビ捕り」

薦田侑二郎（愛媛県東温市）

【主な撮影地／伊方町川永田】子どもたちにとって、祖父母の家から叔父叔母の家へ行く道中はワクワクがいっぱいです。特に、この場所は、エビやカニ、魚などが年中生息しており、水族館のような場所です。家族全員で夢中になって探しているところを固定カメラで撮影しました。

入　選

「岬から愛を込めて…」

こさめ（愛媛県松山市）

【主な撮影地／伊方町三崎（佐田岬はなはな）】
岬から愛を込めて...
こさめも一緒に
LOVE＆PEACE🐶🐾🫶

私達を「愛媛のお父さんお母さん」と慕ってくれる可愛らしい彼女と、久々の再会!こさめも大好きなお姉ちゃんに会えて嬉しそうでした💕

「幸せを永遠に♡」

さえちゃん（愛媛県松山市）

【主な撮影地／伊方町正野（佐田岬灯台）】
ここに辿り着くのは坂道など道のりが大変だったけどふたりで楽しくあるいた！
これからもずっと幸せでいれますように！

「岬桜」

戸田登（愛媛県西条市）

【主な撮影地／伊方町小島より船で向かうしかない】海から見た岬にはこんなに綺麗な桜が咲く所がありもう一度岬の良さを見直す機会になれば良いと思います。

「伝統のしゃんしゃん踊り」

河田守（愛媛県伊予市）

【主な撮影地／大久】伝統ある大久の「しゃんしゃん踊り」が保存会により伝承されている。

「灯台ポーズ」

藤﨑寛子（愛媛県松山市）

【主な撮影地／伊方町三崎（愛媛県立三崎高等学校）】子どもたちが三崎高校に通っている1年生の保護者と1年生の担任の先生(2人)で11月3日の文化祭で撮影した写真です。
NHKのひめポンで放送されている元サッカー選手の前園さんの「四国ともだび」で、三崎高校生が学校で流行っているという灯台ポーズで前園さんと写真撮影をしていました。その映像を観てから、SNSで頻繁に交流している県内外の同じクラスの保護者の方とこの灯台ポーズでいつか写真を撮りたい！と思っていて、やっと念願叶った1枚です。この日が初対面同士の方もいましたが、真ん中の1年生の担任の先生もみんな快く灯台ポーズで一緒に撮ってくれました。この灯台ポーズは自然にみんな笑顔になれるステキなポーズだと思います。
様々な背景を持ち、三崎高校に魅力を感じ引き寄せられ、親元離れて全国から集まった子どもたちの成長を親は灯台のように離れた所からいつも見守っています。
佐田岬には特有の歴史や文化、豊かな自然があり、やりたいことに挑戦させてくれて個性を尊重し見守ってくれる先生方、学校に協力的な地域の方々がいて、子どもたちは恵まれた環境の中で毎日を過ごしています。子どもたちが三崎高校のある佐田岬に惹かれたように、親たちもこの地域に魅力を感じ応援しています。東京で伊方町のイベントがあれば東京はもちろん、名古屋からも参加する保護者もいます。サダンディーがゆるバースに出場した際には淡路島まで応援に参加する保護者もいます。そういう風に佐田岬を応援している人がいることを知ってもらいたくて写真コンテストに応募しました。

「挑戦〜ここは俺の楽園〜」

リツトト（愛媛県西宇和郡伊方町）

【主な撮影地／伊方町正野（旧正野谷桟橋）】
あっという間に夏も終わってる…
ミンミンゼミがツクツクボウシに変わってきてる…仕事もせずに昼からとうもろこし焼いたり、甥っ子と海水浴したり…何をしてるのかな…

自分では頑張ってると思ってたら、周りから見ればそうは見えず…
忙しい忙しいと思っていたら、自分よりも遥かに忙しい人が居て…
自分のことで精一杯な自分。でも自分の時間を犠牲にして、周りの為に頑張る人が居る…
挑戦するチャンスがあるのに、現状に満足している自分…
考えさせられる…
周りの人たちの支え、教えがあり成り立ち、好きな場所で、好きな人たちと、好きな仕事ができ、好きな海の物を好きなだけ食べれる。
改めて思うと幸せ者だな〜

この幸せが少しでも続くよう自分にできることを精一杯やっていきたい。

「おじいちゃんといっしょ」

堀亜紀子（東京都）

【主な撮影地／伊方町大久】東京で生まれ育ったわが子にとって、初めて佐田岬で過ごすおじいちゃんとの時間は全てが遊びです。どこまでも続く青い空と広い海、大好きなおじいちゃんといっしょ。

「fly fly fly」

カタ（愛媛県伊予郡砥部町）

【主な撮影地／伊方町塩成（佐田岬半島ミュージアム　屋上）】アサギマダラの羽をつけて広々とした屋上で蝶のように飛んでみました。解放感半端ないです。

「妻とアジ」

島人（愛媛県松山市）

【主な撮影地／伊方町二名津】
妻とアジ釣りに佐田岬は二名津へ。
妻は初めてアジが釣れて大喜びでした。
佐田岬の自然にも触れられてとても癒されました。

「佐田岬の宅急便」

鵜篭照之（愛媛県西宇和郡伊方町）

【主な撮影地／伊方町三崎（佐田岬はなはな）】
ハロウィンイベントで『魔女の宅急便』のキキとトンボに仮装しました。はなはなモニュメントの前で兄妹2ショット。

対象作品

※応募は終了しました

佐田岬半島（愛媛県西宇和郡伊方町）で
「遊び」をテーマに撮影した写真

※“遊び”の定義は自由。※応募点数はお一人3点まで（1000万画素以上推奨）
※撮影機材、画角（縦横、アスペクト比）、撮影時期不問
※未発表、受賞歴のないオリジナル作品に限る
※レタッチ可、ただし他の場所の写真の合成は不可
※撮影が禁じられている場所で撮影した作品や、
　ルールを守らない撮影方法による作品、第三者の権利を侵害する作品は不可

注意事項

［応募作品の使用について］応募作品の著作権は応募者本人に帰属しますが、主催者は、自ら発行、管理・運営または主催する新聞・ウェブサイト・宣伝物等の媒体、作品集、展示会、施設などにおいて、応募者の許諾を要することなく無償で作品を利用できるものとします。
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［表彰の取り消し］表彰を受けた者が下記のいずれかに該当する場合、主催者は表彰を取り消すことがあります。コンテストの信用または名誉を著しく傷つけるような行為があった場合。法律違反など社会通念上、受賞がふさわしくない事由が判明したとき。その他審査員会議により、取り消しが必要と判断されたとき。表彰を取り消された場合は受賞者名簿より削除します。
その他この規程に定めるもののほか、表彰に必要な事項は審査員会の議を経て別に定めます。