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締切までラストスパート!〜応援グルメ編〜

佐田岬ワンダービューコンペティション2020、いよいよ応募締切が迫ってきました!最後の追い込み、「腹が減っては戦はできぬ」。盛々食べてラストスパートを乗り切りましょう!

そして応募を諦めかけているそこのあなた。まだ間に合います。今週末は晴れ予報。「おいしいものでも食べよっか」、くらいのノリでふらっと佐田岬半島へいらっしゃい。(そしてRECスタート!)

 

01 佐田岬はなはな

2020年5月、佐田岬の九州側の玄関口である三崎港に、新たな伊方町観光交流拠点施設が誕生しました。しらす丼が味わえるレストランや佐田岬のお土産が並ぶ直売所、カフェ、観光案内所などが併設しており、佐田岬の魅力をまるっと感じることができます。

 

 

しらす丼で有名な朝日共販の「しらすパーク」がここ佐田岬はなはなに登場!その日の朝水揚げされたしらすをすぐに釜揚げしており、新鮮なおいしさを味わえます。店長のおすすめは、釜揚げしらすに生しらす、さらにぷりっぷりの旬の魚介の刺身がのった「はなはな丼」(1,600円・税込)。海の幸を味わいなたら、一面の窓から見える海の眺めも格別です。

 

撮影やロケハンの息抜きに、軽くお腹を満たしたいときにはカフェ「木と樹」へ。自家製の燻製を使ったバーガーやサンドイッチ、クラフトビール、コーヒーなどをテイクアウトできるほか、店内ではパスタなどの日替わりの軽食も提供。夏に大人気だったかき氷は自家製いちごシロップがおいしいふわふわ氷でクールダウン。(また来年会いましょう!)

 

海に向かって広がる芝生の広場や2階のテラスなど、ゆっくりと休憩できるスペースもあちこちに。ドライブのほっと一息に、また佐田岬の情報収集に、三崎港を訪れたらぜひ立ち寄って欲しいスポットです。

 

問合せ/0120-133-004

営業時間/売店9:00〜18:00、しらす食堂10:00〜18:00(L.O.17:30)、カフェ木と樹9:00〜17:00(L.O.16:30)

定休日/売店:不定休、しらす食堂:火曜、カフェ木と樹:水曜

公式ホームページはこちら

https://www.shirasu.jp/park/

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/Qq4d7tcbPCJGqFky6

 

02 まりーな亭

三崎港の少し手前、国道沿いにある「まりーな亭」は、佐田岬活性化のキーパーソン・宇都宮圭さんが店主を務めるレストラン。到着するなり、佐田岬ワンダービューののぼりを発見!「自然と共に生きる」という想いのもと、三崎漁師のお父さんが獲ってきた活きのいい魚たちを宇都宮さんが調理し、新鮮なお造りや刺身丼などとして提供。海鮮丼などの単品から定食、コース料理まで多彩に揃います。

 

こちらは「三崎の海のお友達丼」(1,500円・税込)。三崎の魚たちやちりめん、いくらなどが美しく盛り付けられた豪華海鮮丼。特製の出汁醤油+卵ダレでいただきます。

 

お店のアプローチにあるブイを活用したアートは、宇都宮さん作によるもの。

 

宇都宮さんは佐田岬の活性化にも力を入れており、地元三崎高校の学生たちの活動も応援しています。2020年9月26日(土)には、三崎高校の学生たちによる「みさこうカフェ」が、店内で開催されました!フレンチトーストやどら焼き、ドリンクなど、学生さん手作りのカフェメニューは大好評だったそうです。

 

問合せ/0894-54-0527

営業時間/11:00〜21:00(L.O.21:00)

定休日/不定休

公式ホームページはこちら

http://marinatei.bona.jp

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/9NHsXatuFfbjBboZA

 

03 田村菓子舗

佐田岬の二名津地区で70年以上、菓子業を営む「田村菓子舗」。海の近くの小さな集落に、そのお店はあります。「お菓子を通して笑顔づくり、地域づくり、絆づくり」をモットーとして、三代目店主・田村義孝さんが看板を守っています。

 

そんなお店の看板商品といえば、二代目が開発した「うにまんじゅう」。今や佐田岬の名物として知られる銘菓です。三崎で獲れたウニを餡に練り込んでおり、ほのかな磯の香りを楽しめます。

 

そんなうにまんじゅうを、三代目がバージョンアップさせたのが「うにCreamyまんじゅう」。

 

こちらは、佐田岬の地域おこしに取り組む三崎高校とのコラボ商品「みっちゃん大福」。佐田岬産の温州みかんを田村菓子舗自慢の餡で包んだ手のひらサイズの大福は、葉っぱを模した羊羹がポイント。これも女子高生たちのアイデアです。学生たちの「地元を盛り上げたい」という熱い思いが詰まった大福、ぜひ味わってくださいね!

 

そしてせっかくお店まで足を伸ばしたら、二名津の町並み散策をおすすめします!

ひとやすみは、お店の向かい側にある「二名津芝生広場」で。田村さんたち地元の有志が立ち上がり、空き家だったところを整備したコミュニティスペースです。今年は新型コロナウイルスの影響でイベントなどは中止になりましたが、毎年お盆の時期には食と音楽とアートのイベント「わが家ライブ」を開催しています。

 

さらに、町並みには今年秋、ゲストハウス「二名津わが家亭」がオープン。二名津の町へと深く入ってみたら、地元の人しか知らないワンダーに触れられるかもしれません!

 

問合せ/0894-54-0627

営業時間/7:00〜19:00

定休日/日曜

公式ホームページはこちら

https://unimannya.com

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/Uw6wFcT6crn7DNQ98

 

04 伊方じゃこてん

「道の駅 伊方きらら館」の駐車場の一角に店を構える「伊方じゃこてん」は、クリエイト伊方のじゃこ天やじゃこカツを取り扱う直売店。

近海で獲れた新鮮な小魚をすり身にして、油であげた「じゃこ天」(1枚130円)は揚げたてが最高!こちらでは実演販売をしており、工場から運ばれたすり身を揚げる直前に店内で最終的に練り上げ、型抜きをし、揚げたてを提供しています。

 

新鮮な小魚のすり身に野菜を練り込み、衣をつけて作ったじゃこカツ(1枚130円)もおすすめ!こちらももちろん揚げたてを味わうことができます。油の吸収を最大50%カットするフライヤーで素材のうまみを残しつつ、ヘルシーに揚げています。

 

ほかにも、ソフトクリームやシャーベットも通年販売しているので、ドライブのひと休みにぴったり。こちらはみかんとバニラのコラボが鮮やかな「ソフトクリーム みかんミックス」(300円)。モカソフトや柑橘のシャーベットなど種類豊富に揃います。

 

問合せ/090-7571-3002

営業時間/9:30〜17:30(10月〜3月は〜17:00)

定休日/年末年始

 

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/Agjxs6EqPHdfbxDJ8

 

05 マルマ食堂

八幡浜から佐田岬へ向かう道中、大峠隧道という長いトンネルを抜けた先に突如あらわれるのがここ「マルマ食堂」です。大きな看板に、ハチマキ姿の看板坊やがなんともいい感じです。

 

昭和55年に開業し、現在店主を務める松田さんは二代目。先代の味を守り、夫婦二人三脚で店を切り盛りしています。

 

うどんにカレーライス、カツ丼、やきめし、野菜炒め定食など、THE・大衆食堂!な魅力的なメニューが揃いますが、なかでも看板メニューとして愛されているのが「チャンポン」(550円)。鶏ガラベースの透き通ったスープはすっきりとした味わいで、思わず最後の一滴まで飲み干したくなるおいしさ。名物のじゃこ天にたっぷりの野菜がのった素朴な一杯。佐田岬を訪れたときは必ず立ち寄るという遠方からのリピーターも多いのだそう。

 

どこか懐かしい味わいと、松田さんご夫婦のやさしさ。「また訪れたい」。そう思わせてくれる、それもワンダーかもしれない。

 

問合せ/0894-38-1926

営業時間/10:30〜19:00

定休日/日曜

 

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/vzBKj9N64oWK4wnf7

 

佐田岬を愛する店主たちに、

おすすめのロケ地を教えてもらいました!

飲食店だからといって、ただ食事をするだけじゃもったいない!お店の人に話しかけてみたら、きっと佐田岬のあれこれを教えてくれるはず。

 

佐田岬ツーリズム協会の理事でもある「まりーな亭」の宇都宮さんのおすすめは、佐田岬半島で一番高い山「伽藍山」。頂上にある展望台からの美しい眺めはもちろんですが、信仰の山として知られる伽藍山には石仏や洞窟などが点在しており、神々しい風景を捉えることができるかも!山道のため、道のりはわかりにくいのですが、宇都宮さん直筆のマップがあれば安心!佐田岬はなはなの観光案内所でゲットできます。

 

また、田村菓子舗の三代目・田村さんが配達中に癒やされている景色として教えてくれたのは、川之浜。「道の駅瀬戸農業公園」から国道をそれ、宇和海へ向けて下っていくと、約1kmの砂浜が美しい海岸があらわれます。「『民宿 浜乃屋』の上あたりから眺める景色は最高ですよ」と田村さん。

 

さらに、亀ヶ池と女子岬(めっこみさき)を望むこのロケーションも推してくれました。「道の駅 伊方きらら館」の付近から宇和海側へ下りていくと、この景色があらわれます。手前に亀ヶ池、左上のほうに見えるのが女子岬です。女子岬は、女性が横になった姿に似ていることから名付けられたとされています。全長860mの遊歩道があり、先端には灯台が立っています。

 

グルメに隠されたワンダーをおいしく堪能! 

今回は、佐田岬ならではのグルメと、店主おすすめのロケーションをご紹介しました。ぜひ、実際に足を運び、ストーリーのある郷土の美味を味わってくださいね。そして店主と触れ合ってみれば、きっと隠されたワンダーに出会えるはずです。

田村菓子舗の四代目!?な息子さんが撮影した夕景をおまけにどうぞ!