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夏だけじゃないんです〜秋も気になる自然編〜

東西40kmにわたり、たくさんの「謎」「奇怪」「驚愕」に満ちたスポットが潜む佐田岬半島。海に囲まれたこの場所は夏に美しく、撮影に訪れた方も多かったのでは?しかし佐田岬半島にも秋は来る!「あの夏の風景」がいまどんな表情をしているか……

 

気になりませんか?

 

実は佐田岬半島は秋も美しいのです。

 

 

 

 

 

そんな佐田岬半島の自然を、敢えての「夏の風景」と共にお届けします!(妄)

↑妄想にソワソワしちゃってください!そしてそんなあなたを今週末、秋晴れの元にお待ちしています。

 

01佐田岬灯台

ご存知、佐田岬半島のシンボル。四国最西端にそびえ立つ白亜の灯台は、豊予水道を往来する船舶の安全を守り続けて1世紀余り。灯台へは、専用の駐車場から自然豊かな遊歩道を歩いて15〜20分ほど。最後の階段はなかなかに急ですが、足もとから見上げる灯台の迫力はなかなかのもの。

 

「灯台の佇む画」を広い視野で捉えたいなら、「御籠島展望所」から狙うのがおすすめ。2017年、点灯100年目の節目にオープンした「御籠島エリア」の先端にあるこの展望台からは、これまでみられなかった角度から灯台を臨むことができます。

灯台を象ったモニュメント「永遠の灯」から佐田岬灯台を見通して撮影ができるよう、フォトスポットが設けられています。

 

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/562DJDk4zWvcwj6T9

 

 

02せと風の丘パーク

全長50kmに及ぶ半島の尾根伝いに、海からの風を受けて回る巨大風車。半島の真ん中あたりにある「せと風の丘パーク」では、そんな風車が間近に迫ります。瀬戸内海と宇和海、二つの海と風車、そして緑生茂る半島を一望するロケーションが、ぐるり360度のパノラマで楽しめるのです。

 

パーク内にも2基の風車が立っており、真下から見上げるとその迫力に圧倒されます。轟々と音をたてて回る巨大風車の臨場感ごと、その動画に込めてみては?

 

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/fjoXyBeVhJ4wFTrUA

 

03権現山展望台

こちらも佐田岬半島のほぼ真ん中に位置する、標高378mの権現山。県立自然公園として整備されています。駐車場から歩いてすぐ、山の東斜面に迫り出した展望台からは、細長い半島の両脇に、瀬戸内海と宇和海を同時に臨めます。

 

六角形をした木製の展望台は、中央にベンチと避雷針?のようなポールが立っていて、ちょっと不思議な佇まい。権現山はバードウォッチングのメッカとしても有名で、ヤブサメやツバメ、オオルリ、ホトトギスなどの夏鳥が渡ってくるのを観測できるポイント。つい先日は、カメラを構えるバードウォチャーの姿がちらほら。気持ちよさそうに眼下を舞う鳥たちは最高のモデルかもしれませんね。

 

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/Gfk42373zKEqM24b6

 

04三崎のアコウ

「佐田岬はなはな」の目の前にあるアコウの樹。主に温暖な気候の沿岸地に生育する常緑高木で、周りの木などを取り込みながら生長していくため、これだけの巨樹に。

三崎に自生するこのアコウは、日本における分布範囲の北側の境界域にあることなどから大正10年(1921)に国の天然記念物に指定されました。空中根が無数に伸びる様がタコの足に似ていることから「タコの木」とも呼ばれているとか。

 

石垣に絡ませながら太い根を張る、フレームに収まりきらないほどのワサワサ感。道の反対側からワイドに収めるもよし、真下から涼しげな木漏れ日を捉えるもよし。

 

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/foEV2N9u3JWSibB19

 

05ムーンビーチ井ノ浦

その名の通り、三日月の形をした砂浜が広がる井ノ浦。美しい弧を描いた白砂の海岸線が300mにわたり続いており、潮の満ち引きにより変化する砂浜のシルエットは、まるで月の満ち欠けのよう。

波音に耳を澄ませて、穏やかに打ち寄せる白波のそばをお散歩してみたり少し小高いところから全景を臨み、三日月のシルエットを収めるのもおすすめです。

 

Google mapはこちら

https://goo.gl/maps/BBoAuuXE8N5yMBQZ8

 

佐田岬のワンダーな絶景・奇景を生け撮り!

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