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堀切大橋

青い空にくっきりと赤い弧を描く鉄橋

佐田岬半島の中央部、半島で最も幅の狭い箇所に、延長約200mの赤い鉄橋が架かっている。上が道路、下がアーチになっている、逆ローゼ橋という種類の橋だ。この地は、宇和島藩主・富田信高が、瀬戸内海と宇和海を結ぶ運河の開削を試みるも断念した場所で、「堀切」の名がついたという。橋の下にある「塩成の堀切」と呼ばれる当時の工事現場跡から空を見上げると、木々の緑と青空に映える、赤色の大橋を眺めることができる。

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  • 甲標的
    投稿者
    やすもり(広島県)
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